産地:
・佐賀県東部、長崎県北部
特徴:
・器種、作風、技法など種類が多い
・朝鮮渡来の技術
・粗い土を用いて高温で一気に焼成され、素朴で力強い印象
キーワード:
・絵唐津(えがらつ)/鉄絵具で文様を描き、釉薬をかけて焼成したもの
・斑唐津(まだらからつ)/白濁した藁灰釉をかけ、焼成中に灰が溶けて青や黒の斑点があらわれたもの
・黒唐津(くろからつ)/鉄分を多く含んだ黒釉をかけて焼成したもの
私の唐津焼(表紙画像):
・窯元/赤水窯
・種類/ぐい呑み
・購入先/一番館
・値段/ 1000円くらい
・購入時期/2017.03
斑唐津は別名「白唐津」というそうだ。
白濁の釉薬が柔らかいイメージで化粧されているけど、釉薬の下にある土のごつごつとした素朴な風合いが残っていて、「柔らかい」けど「ごつごつ」、二つのイメージが合わさっていて面白い。
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