窯元所在地:
・韓国京畿道利川市
特徴:
・伝統デザインから現代デザインのものまである
・韓国を代表するブランドでホテルや高級料理店で使われている
・廣州官窯を復興させたことから始まり、企業家として成功していた息子が事業を引継ぎ発展させた
キーワード:
・廣州官窯(たちくいやき)/朝鮮王朝の官窯であり、15世紀から20世紀まで生産されていた
・高麗青磁(こうらいせいじ)/高麗時代に製作された青磁釉を施した陶磁器とそれを模倣した近代の陶磁器
・朝鮮白磁(ちょうせんはくじ)/李朝白磁ともいわれ、李氏朝鮮時代に作られた白磁
私の焼き物(表紙画像):
・窯元/廣州窯
・種類/ぐい呑み
・購入先/廣州窯 嘉会店
・値段/ 3000円くらい
・購入時期/2019.01
有田や伊万里に行ってから、韓国の陶磁器について興味を持つようになり、韓国・ソウルを旅した時に購入しました。
赤黒い陶土の地色に白い釉薬と貫入、ぼてっとした形が素朴で暖かみのある感じが気に入りました。
ソウルの飲食店で使われていた陶磁器はシンプルな白や黒が多くて、日本のような柄物は少ないように感じ、金属製の食器が多いのが印象的でした。
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