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近畿地方/伊賀焼

産地:

・三重県伊賀市

特徴:

・耐火性が強いので、土鍋や行平など日用食器に向いている
・山一つ隔てた信楽焼きと陶土産地が同じ古琵琶湖層由来のため雰囲気が似ている
・古伊賀(筒井伊賀、遠州伊賀、藤堂伊賀)は茶道具で有名

キーワード:

・ビードロ釉(びーどろゆう)/薪釜などで灰が付着して形成された自然釉
・山道手(やまみちて)/ヘラ工具を使用した波状や格子状の押し型文様
・古琵琶層(こびわこそう)/古琵琶湖に堆積した土砂や粘土により形成された地層で、三重県上野盆地から滋賀県近江盆地にかけ南北50kmにおよぶ

私の伊賀焼(表紙画像):

・窯元/うつわの西沖
・種類/盃
・購入先/伊賀焼伝統産業会館
・値段/ 2000円くらい
・購入時期/2019.03

伊賀の陶土がもつ温かみのある土の風合いが気に入って購入しました。
釉薬のガラス質のてかりと土の肌合いの組み合わせも素朴で愛着が湧きます。

購入先の伊賀焼伝統産業会館では多数の伊賀焼窯元の作品が展示されていて、見比べながら購入できました。

2階にある資料室は有料(大人220円)だけど、有料にしては展示が少なかったのが残念。
(1階の展示室の購入割引券が付いていたので、良しとしましょう)

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