学生時代、友達と二人で南米旅行をした時、ブラジル・アルゼンチン・パラグアイにまたがる、世界三大瀑布の1つ「イグアスの滝」も訪れました。
日本で滝といえば、那智の滝とか養老の滝とかのように、高いところから、糸のような美しいラインをつくって落ちてくるというイメージですが、「イグアスの滝」は大地と大地が割れていて、そこに川が流れてる(落ちてる)という感じです。
視界の端から端まで滝なんです!(表紙画像)
落ちる水の量、音、風、、、全てスケールが違う。
人間、感動すると言葉を失うものですね。
「 スッゴーーーイ (屮゜Д゜)屮 」
これ以上の言葉はありませんでした。
想像以上の水量を見て「スゴイ (◎_◎) 」、
滝からの音を聞いて「スッゴイ ( ̄○ ̄;) 」、
風を感じて「スッゴーイ w(☆o◎)w 」、
顔を見合わせて「スッゴーーイ (ノ^^)八(^^ )ノ」
自然に! 地球に!! 感動した瞬間でした!!!
10分間、ひたすら「スッゴーーーイ」と叫んだ私達は、、、
「もう、おなかいっぱい!」(意味:もう、十分だわ)
「うん、おなかいっぱい!」(意味:うん、十分だね)
友達と長旅に出かけるならば、感覚が似ている人でないと大変です。
私の場合それは、飽きるのが早いということ。
景勝地は不便な立地で行き難い場所であることが多いですが、時間をかけて辿り着いても、景色を見るのは1分位で十分満足できることがほとんど。
まさしくこの感覚が一緒でした☆
彼女と共通の感覚があったのが、楽しく旅ができた理由の一つでしょう。
ひと通り「スゴイね」と二人で確認しあった後、すぐに次の目的地へ移動しました。
(イグアスの滝での滞在時間1時間以内)
滞在時間は短ったけれど、「大地が割れた景色」は今でも忘れられません。
簡単に行ける場所ではないですが、その価値はあると思います。
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