ローマの古代遺跡

大学2年生の春休み、ヨーロッパに大学の友人と2ヶ月間の2人旅をしました。

今日はローマの古代遺跡の画像です。

ローマはイタリアの中央部にあり、首都として政治経済文化の中心でもあります。

紀元前7世紀には都市国家として整備が進んでいたそうです。

フォロ・ロマーノと呼ばれるローマ時代の遺構を実際に歩きながら、2000年前の往時はどんなものだったかを想像して、また2000年後の人が同じ様に歩いてるかもと思うと、不思議な気持ちになりました。

ローマの古代遺跡を現在も観光できるの本当に凄いことですね。

歴史を破壊せずに残し続けるのは平和の時代には当たり前ですが、戦争や災害などたくさんの有事の時を乗り越えたのはローマの人々の誇りでしょう。

コロッセオ(表紙画像)は古代ローマ人が娯楽施設として楽しんだ円形闘技場ですが、

現存する古代遺跡が神や支配者のための施設だけでなく、市民の娯楽施設というのが面白い。

当時の国家のあり方が現代に繋がっているのが垣間見えますね。