今日は大阪市北区中之島にある大阪市東洋陶磁美術館で、「天目」という特別展を観てきました。
12世紀〜13世紀の宋時代の宋時代が中心ですが、唐から金まで黒釉薬の作品を集めた展示会です。
展示数は少なめでしたが、見応えのある作品がたくさんあって、とても楽しめました。
油滴、木葉、玳皮(たいひ)、白覆輪、禾目(のぎめ)、、、様々な天目。
職人の技と千年も前の作品が観られることに感動。
掻き落とし、飛び鉋、イッテンなど、現代で用いられる技法が使われた作品が展示されていて、それらををみると、陶磁器の源流はやっぱり中国なんだと再確認できました。
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