大学2年生の春休み、ヨーロッパに大学の友人と2ヶ月間の2人旅をしました。
今日はロンシャンの礼拝堂での話です。
ロンシャンの礼拝堂(ノートルダム・デュ・オー礼拝堂)はル・コルビュジェが設計したカトリック教会の礼拝堂です。
フランスの東部に位置し、スイスに近い場所にあります。
外観の見た目に驚かされ、
内部空間に感動させられる建築でした。
画像でが上手く伝わらないですが、外の光を内部空間に取り入れる手法が素晴らしすぎる。
建築好きには絶対に訪れて損はないのですが、不便な場所にあるのが残念なところ。
当時、学生の貧乏旅行だったのでタクシーに乗るという選択肢はなく、行きは本数の少ないバスにタイミングよく乗れたのですが、帰りは人生初のヒッチハイクをしました。
乗せてくれたのはスイスのバーゼルに向かっているという、親切なお姉さんでした。
言葉も通じないのにおやつまでご馳走になって、国境まで乗せて貰いました。
本当はスイスまで一緒に乗せて貰えることになっていたのですが、国境を超える時に問題になる可能性を考えて、お姉さんとは別れて、歩いてスイスへ国境越え。
EUになった今なら、別れずにそのまま乗せて貰えていたかもしれませんね。
コメント