大学2年生の春休み、ヨーロッパに大学の友人と2ヶ月間の2人旅をしました。
今日はモンサンミッシェルでの話です。
モンサンミッシェルはフランスの西海岸にあって、潮の満ち引きの大きな地域の小島に建っている修道院です。
潮の満ち引きの差は15メートル以上もあるので、満潮時は海に浮かぶ島になり、干潮時は陸続きになります。
現在は地続きの道路ができたので、潮の満ち引きに関係なく行き来することができます。
パリからTGVでレンヌまで移動して、そこから電車とバスを乗り換えて向かったのですが、とても効率の悪い移動でした。
(当時は情報が少ない&旅慣れていなかったので仕方ないのですが、パリから日帰りのツアーに参加するべきですね)
モンサンミッシェルは修道院という事で神聖な雰囲気をイメージして行ったのですが、私が感じたのは不気味さでした。
フランス革命の頃に監獄として使われていたこともあるという説明を聞いて、陰鬱とした雰囲気に納得しました。
とはいえ、海に浮かんで見える修道院の景色は本当に美しかったです。
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