初めての海外旅行でヨーロッパを旅した時、フランスのトゥールも訪れました。
トゥールはロワール地方にあって、古城巡りの拠点として有名です。
私が訪れた目的も古城に興味があったからです。
訪れたのはお城が４か所とダヴィンチの家、２日に渡って現地発のツアーに参加して周りました。
１日目：
- シュノンソー城（表紙画像）
- アンボワーズ城
- ダヴィンチの家
2日目：
- アゼ・ル・リード城
- ヴィランドリー城
それぞれ半日ツアーなので、１日で全部周ることもできると思います。
見学したお城の外観はどれもおとぎ話の挿絵に出てくるままで、中世ヨーロッパの世界に入り込んだ気分。
お庭も素敵で、日本の庭とは全然違う幾何学の世界感！
枯山水や池泉庭園とはまるで違っていて、完璧に人が作りこんでコントロールしているのをそのまま表現している。
あまりにも世界観が違うので、西洋の人が日本庭園に驚いて、日本の哲学に興味が出るのは理解できます。
建物の中はというと、、、すごく期待して入ったのですが、生活感がなく寂しい感じで華やかさはありませんでした。
建物は実際に人に使われてこそ活気が出るもので、見学するための博物館のような状態では仕方がない事ですね。
中世ヨーロッパが好きな方にはお薦めの古城めぐり、歴史に詳しければ更に楽しめると思います。
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